Webサイトのジャンル選定の方法

Webサイトのジャンル選定の方法

この記事を読むと「サイトやブログをやるときのジャンル選定のコツ」が分かります。今からサイトやブログを始めようとしている人には参考になるかなと思います。

以下、Webサイト運営で生計を立てる私が、「Webサイトのジャンル選定の方法」というタイトルで説明をしています。今回もYouTubeの動画がありますのでそちらを見て頂いてもよいかと思います。ここでは文字でも記載していきます。それではどうぞ。

自己紹介

最初に私の簡単な「自己紹介」です。Webサイト運営で月50万円以上を稼いでます。Webサイト運営を主な仕事として自営業を営んでます。私の運営しているサイトは、雑学系のサイトになります。サイトのアクセス数は月間300~400万PVです。

サイトボリューム、サイトの記事数は約6300本。2012年から運営しており、10年以上の実績があります。収入のほとんどはGoogleアドセンスで90%以上を占めています。余ったお金で株式投資や投資信託をやっており、資産運用をしています。現在は1日に少しだけ働くという悠々自適な生活を送っています。

前提として

それでは本題に入っていきましょう。まずは「前提として」についてです。WebサイトにはECサイトと呼ばれるオンラインショップのようなサイトも含まれます。例えば、Amazon、楽天市場、ZOZOTOWN、ユニクロ、無印良品などのようなサイトです。

今回はこのようなサイトを作るのは想定してなくて、ここでは個人が運営するブログを想定しています。個人のブログの場合、どのようなジャンル選びのコツがあるか、実際にどのようなジャンルのブログがあるかを紹介していきたいと思います。ちなみにですが、ブログのジャンルはYouTubeのジャンルと共通した部分もあるかなと思います。

ジャンル選びのコツ

次は「ジャンル選びのコツ」についてです。まず1つ目が「独自の記事を書くことができるか」どうかです。これはブログの価値に直結する内容です。「専門性の高い記事」を書くとか、「商品の購入者としての記事」を書くなど、他人とは違う記事の内容を書けるかどうかは重要になってきます。

2つ目が「長期的に続けられるか」どうかです。短期的では稼ぎ続けられないと思います。ブログは稼げるようになるまで時間がかかることが多いですので、必然的に長く書き続ける方針になるかと思います。そのジャンルの記事を書き続ける「知識」や「情熱」があるかが重要になってきます。自分の得意な分野や好きな分野を選ぶのがよいでしょう。

3つ目が「需要はあるか」どうかです。記事を書いても読んでくれる人がいないと意味がありません。ニッチすぎるジャンルは人が少ないと言えます。ニッチなのは他人との差別化を図る上ではよい面もあります。しかし、稼ぐという点では不利な面もあります。書くジャンルには「ある程度の市場規模」が必要になってきます。これはブログで「稼げる金額」にも影響があるから重要です。

ジャンルの紹介

次に「ジャンルの紹介」をしたいと思います。実際にどのようなジャンルがあるかを例を挙げてみます。まずは「暮らし全般」の中には「生活の便利グッズ」や「断捨離」「料理」「家事・育児」「保険」「お金」「美容・健康」などがあります。

次は「趣味」というジャンルには「車・バイク・自転車」「電車」「アウトドア」「映画・音楽」「本」「ガーデニング」「家電・パソコン」「宝石・アクセサリー」「写真・カメラ」「アニメ・ゲーム」「エンタメ系」などが挙げられます。

次は「語学・勉強」というジャンルです。「英会話」や英検・TOEIC・TOEFLなどの「資格試験」向けのサイトもあるかと思います。次は「ペット」というジャンルです。こちらも今では種類が豊富で、「犬・猫・ハムスター」「爬虫類」「両生類」「鳥類」「魚類」「昆虫」などが挙げられます。

最後に「投資」というジャンルです。「株式投資・投資信託」の他にも「不動産」「FX」「仮想通貨」などがあり、ジャンルについては挙げればキリがないほどです。

私の場合

次は「私の場合」について説明します。私の場合は「雑学」というジャンルです。単純に雑学が好きということがありました。それからネタには困らないだろう、長く続けられそうだと思っていました。また、求める人もそこそこいるだろうと思い、需要はあって長期的にできるのではということで始めた感じです。最初の頃は多く稼ぐことは考えてなかったかなと思います。

その「結果」ですが、記事を書く時に調べたりまとめたりするのは苦でないと言えます。そして、今まで10年以上続いています。ただし、正直なところ、少しの作業で月50万円以上を稼げるようになるとは思っておらず、予想外の結果でした。

一応私の雑学の「カテゴリーの紹介」をしておきます。カテゴリーとしては、「歴史・地理」や「スポーツ」「科学・生活」「言葉」「社会・文化」「食べ物」「生き物」「乗り物」など何でも取り扱う感じです。ただし、「エンタメ系」は記事が少なく弱いという特徴があるかと思います。

まとめ

それでは今回の「まとめ」です。「Webサイトのジャンル選定の方法」というタイトルで説明をしてきました。以下に箇条書きにて「まとめ」を書きたいと思います。

  • ブログのジャンル自体は無限と言える
  • ジャンルの具体的な例を挙げてみました
  • 続けていく上では以下の3点が重要になります
  • 1.独自の記事を書くことができるか
  • 2.長期的に続けられるか
  • 3.需要はあるか
  • 自分に合ったジャンル選定をするようにしましょう

質問コーナー

最後に「「質問コーナー」についてです。コメント欄にて質問を頂きました。「記事を作るときの情報集めはどのようにやってるんでしょうか?」という質問でした。私からの回答は「私の場合はインターネットや本、テレビが多いですね。雑学の時はWikipediaを参照することが多い印象です。実体験を記事にするのも良いと思います。」というものです。

この回答に関して少し補足です。私はほとんど読まないのですが「新聞」もよい情報源かなと思います。時事問題やネタ探しのいいきっかけになると思います。もちろんこれらの媒体から情報をまるパクリした記事を書くのはダメですからね。自分の独自性・オリジナリティのある記事を書くように心がけましょう。

それでは今回はここまでになります。またWebサイトやブログの運営、お金に関連する記事を投稿していきたいと考えてますので、また訪れてみて下さい。私の経験や情報が何かの役に立てば幸いです。それではまたお会いしましょう、バイバイ。

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