Webサイト運営で月50万円以上を稼ぐ私が、「Webサイト記事の最適な文字数は?」というテーマで説明をしています。今回もYouTubeの動画がありますのでそちらを見て頂いてもよいかと思います。ここでは文字でも記載していきます。それではどうぞ。
最初に私の簡単な「自己紹介」です。Webサイト運営で月50万円以上を稼いでます。Webサイト運営を主な仕事として自営業を営んでます。私の運営しているサイトは、雑学系のサイトになります。サイトのアクセス数は月間300~400万PVです。サイトボリューム、サイトの記事数は約6300本。2012年から運営しており、10年以上の実績があります。収入のほとんどはGoogleアドセンスで90%以上を占めています。余ったお金で株式投資や投資信託をやっており、資産運用をしています。現在は1日に少しだけ働くという悠々自適な生活を送っています。
それでは本題に入っていきましょう。まずは「巷(ちまた)でのうわさ話」についです。皆さんも以下のような話を聞いたことがあるのではないでしょうか。
- 文字数の多い記事は上位表示されやすい
- SEO対策として3000文字は書くべき
- 最適な文字数など存在しない
などのような内容です。どれを信じていいか分からないという状況にもなりますよね。私の体感として、調べものをすると文字数の多い記事が上位に表示されるなという感想があります。何となくですけど、1000文字以上の記事が多いかなという印象ですね。
今回「ブログ 文字数」で検索した上位の記事の文字数をカウントしてみました。
- 1つ目の記事:6560文字
- 2つ目の記事:5170文字
- 3つ目の記事:5540文字
このような結果で、5000文字以上の記事が上位に来るという結果になりました。また、これらの記事に共通している内容としては以下の4点になります。
- ブログに最適な文字数はない
- SEOに文字数は直接的には関係ない
- 内容がニーズを満たしていればよい
- 記事の内容によって最適な文字数は変わる
どれも的を得た内容かなと思います。次に「私のサイトの場合」についてです。私が記事を書く時のルールですが、特に何文字以上を書くというルールはないです。長くなり過ぎないように「短くまとめる派」かなと思います。でも短すぎる文章の時は追記することもあります。これはわざわざ来てくれた読者に「少しでも情報を持って帰ってもらうため」です。あと、何となくこれくらいの文字数を書くという自分ルールはあるかなと思います。
今回は実際に自分のサイトで確認してみました。私の雑学のサイトで人気の高い記事の文字数を確認してみたという内容です。アクセス数は自分で作ったデータベース(DB)のデータになってます。
- 1位 アクセス数:47万回 文字数:420文字
- 2位 アクセス数:31万回 文字数:760文字
- 3位 アクセス数:28万回 文字数:930文字
という結果でした。これらはすべて雑学の記事になります。これらトップ3の記事を平均すると703文字となります。どうでしょうか?少ない文字数と感じるかもしれないですね。私のサイトの結果を踏まえると、雑学の記事なら400文字でも人気が出ることが分かります。
私の場合、最近は一つの記事で700文字ぐらいを書いてるかなという結果です。多くても1000文字ぐらいという感じですね。これらのことから「必要な文字数は見出しによって変わる」と言えかと思います。
必要なのは「読者の満足度を高めること」だと思います。読者が納得する記事を書き続ければ検索で上位に来るようになるということです。その結果として文字数が少し多くなることはあると思います。
次に「文字数カウントの方法」を紹介したいと思います。まず1つ目がテキストエディタ「秀丸エディタ」です。これはシェアウェアのソフトウェアで、使い続けるためにはライセンスの購入が必要となります。今は税込みで4400円ですね。
「秀丸」はメモ書きやプログラミングにも使えて便利だと思います。他にもマクロなど便利機能もたくさんあります。私はずっと「秀丸」を使ってます。文字数のカウント方法は、上部ツールバーのその他タブ →コマンド一覧 →その他 → 文字数計算を選択するというものです。以下に画像を置いておきます。
秀丸エディタのURL:https://hide.maruo.co.jp/software/hidemaru.html
2つ目が文書作成ソフトウェア「Microsoft Word」です。マイクロソフトの有名なソフトウェアなので説明は不要かなと思います。Microsoft 365 Personalなどで利用できます。費用は1ユーザー月1490円などとなってます。
「Word」は文書の作成や印刷に便利かなと思います。私はあまり使う機会がないのですが、同じくマイクロソフトの「Excel」はよく使うのでOfficeを入れてます。文字数のカウント方法は、上部ツールバーの校閲タブ→文字カウントを選択(Office 2016の場合)となります。
WordのURL:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/word
3つ目は文字数カウントツール「ラッコツールズ」です。これはWebサイト上で利用できるツールで、リアルタイムで文字数が分かるのが便利だと思います。費用はかからず、無料で利用できます。
私は今回初めて使ったのですが、便利なツールだなという感想です。文字数のカウント方法は、入力欄に文章をコピペで貼り付けるだけです。とても簡単です。今回3つの方法を紹介しましたが、どれも同じ文字数の結果となりました。
ラッコツールズのURL:https://rakko.tools/tools/1/
それでは今回の「まとめ」になります。「Webサイト記事の最適な文字数は?」というテーマで私のサイトのデータを踏まえて説明してきました。以下にまとめを箇条書きにて書きたいと思います。
- 最適な文字数はない
- SEOに文字数は直接的には関係ない
- 雑学なら400文字でも人気が出る
- 必要なのは読者の満足度を高めること
- 結果的に文字数が多くなることはある
それでは今回はここまでになります。またWebサイトやブログの運営、お金に関連する記事を投稿していきたいと考えてますので、また訪れてみて下さい。私の経験や情報が何かの役に立てば幸いです。それではまたお会いしましょう、バイバイ。